週刊誌記者・笹役の林遣都がXの真相に迫る!!『隣人X ‐疑惑の彼女‐』本編映像解禁!

(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (C)パリュスあや子/講談社
11月2日(木)

第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)が、7年ぶりの映画主演となる上野樹里と、初共演となる林遣都で待望の実写映画化。

解禁された本編映像では、惑星難民Xの特集記事のために週刊東都に引き抜かれた、スクープの為なら誰でも利用するベタランやり手記者の内田瑛太(川瀬陽太)に、これまで成果をあげられず、クビがかかっていて後がない記者・笹憲太郎(林遣都)がスクープを上げるのに自分を使ってくれないかと必死に直談判するシーンが収められている。「Xが安全だなんて俺、鵜呑みにできないです。」と語り、内田に軽くあしらわれながらも、「コロナが出始めた時も、感染者を排除したりしようとしましたよね。皆Xが怖いんだと。」と世界で起こったコロナ現象で、感染者を排除する対策が取られた過去があることから、Xも安全と言われながらも未知の存在に対しての恐怖を人々は感じているのではと訴えかける笹。記者としての使命感と意欲をひしひしと感じられるシーンとなっている。

『隣人X ‐疑惑の彼女‐』本編映像

人間の姿をして、日本のどこかにすでに紛れ込んでいるのでは、と言われる惑星難民X。その生態や目的などは誰も知らない。得体の知れない存在だからこそ、Xは”人間にトレースする”だの、”電気を発する”など噂だけが先走り、実際にどんな生態なのかはメディアからの情報だけが全て。日本に紛れ込むXとは何なのか、そして彼らは私たちにとって本当に安全な存在のか、それとも危険な存在なのか。現代のコロナ禍同様、Xという存在と共存する新しい生活に変えていくことができるのか。人間の心理として、予知できない謎の存在に、無意識に偏見や差別の目を向けてしまう私たち。スクープのためにごく普通に過ごしている柏木良子(上野樹里)に疑いの目を向け、その真相を突き止めなければならない、崖っぷち週刊誌記者の笹。Xが一体誰なのかと考えた瞬間、誰しもの心の中に無意識に偏見や差別という感情が生まれてしまうことを問いかける本作。既に公開されている予告編からも、ますます惑星難民Xの謎は深まるばかり、その真相をぜひ劇場で!!

12月1日(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー

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作品紹介

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